「肥満」って書いても読んでも見ても、いやああな、感じがしますね。言ってみれば、「ドキッ！」って感じです。

しかし、これが、「肥満症」となると、いやあな感じになる前に、私の頭の中では、「？」が浮かびます。

肥満症っていうのは、運動をしないで、ぐうたらして、甘いものや、カロリーの高い物をガンガン摂取していないのに、太ってしまう病気かな？
なんて、漠然と考えてしまいました。わたくし。

全然、太るような行為をしていないにも、関わらず、遺伝やら、染色体やら、DNAの関係で太ってしまう人を肥満症という...

肥満症は、私の想像とは全くもって、違っておりました。わははは。
そして、肥満症は特別変わった病気でもなく、私でも、誰でもなりうるものであることがわかりました。きゃあああ。絶対いやあああ。

健康だけれど、ぶくぶく脂肪がついちゃったっていうのは、ただの「肥満」です。
一方、肥満でありながら、その肥満が原因で、健康障害を合併した場合、または、その可能性がある場合を「肥満症」というそうです。

ともかく、肥満になったら、だれにでも、肥満症になる可能性があるという恐ろしい話しなのです。

とうことで、肥...

肥満症の治療は、肥満による合併症の治療と平行して、肥満を改善するための、食事療法や、運動療法、行動療法、薬物療法などが行われます。

肥満症にはなりたくないけれど、病院に入院して、肥満を改善するための生活を一日中していいという生活には、ちょっと憧れます。

つまり、病院ではカロリーが低くて、栄養たっぷりの食事が用意されているわけですし、子供のお迎えや、日々の家事や買い物などをしないで、ただ、自分の運動のことだけ考えていればいいなんて、ちょっと、ハリウッドセレブみたい・・・・と不純な気持ちになって...